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2016年10月 6日 (木)

US V-2 No.3

  ペーパークラフトロケットシリーズ,今回は
1/100スケールペーパークラフトによる US V-2 No.3 第二次世界大戦後,アメリカで実験に用いられた“V-2”ロケット.型紙は”Niels papermodels ”から.

  第二次世界大戦後,米ソ両国は,ナチス・ドイツの“V-2”ロケットを自国に持ち帰り,様々な実験を行った.そして,“V-2”を参考にそれぞれが弾道ミサイルやロケットの開発をスタート,これが両国の宇宙開発の出発点になったのであった.
  アメリカにおける“V-2”ロケットの実験は,ホワイトサンズの実験場で,1946年3月15日,ロケットを固定した状態での57秒間のエンジンの燃焼テスト(Static Firing Test)で始まった.続いて,同年4月16日には初の打ち上げが行われ,最高高度は5,500kmに達していた.
  “V-2”の弾頭部分に様々な科学計測装置を搭載したNo.3は,1946年5月10日に打ち上げられた.ロケットは順調に飛行,最高高度は113kmに達したが,ロケットが地上に落ちた衝撃で機器からのデータの取得には失敗してしまった.

  冒頭のように,「第二次世界大戦後,米ソ両国がナチス・ドイツの“V-2”ロケットを自国に持ち帰り,そこから両国の宇宙開発が始まった」

  ということは「ロケット好き」な方ならほぼ誰でも知っていることと思うのだが,それが「どのように」というのはほとんど知られていない.
  そんなわけで,「アメリカに渡ったV-2”ロケット」の模型というのは,結構貴重なものなのではないだろうか.

  「アメリカに渡ったV-2”ロケット」はもう一つあるのだが,それはまた後の記事で.

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ.→US V-2 No.3

ロケットのペーパークラフトは是非↓こちらもご覧ください
PASA : Papercraft Aeronautics and Space Administration

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