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2016年5月18日 (水)

MT-135P-T-1

  ペーパークラフトロケットシリーズ,今回は
1/100スケールペーパークラフトによる MT-135P-T-1 東京大学宇宙航空研究所が気象庁と協力して開発した単段式固体燃料の観測ロケット,MT-135P-T-1.型紙は非公開(種子島在住の@mageshiman1025さん作).
  MT-135ロケットは,1963年から開発が始まり,1号機の打ち上げは1964年7月のことであった.以来,東京大学宇宙航空研究所(後に宇宙科学研究所),宇宙開発事業団,気象庁によって運用され,内之浦宇宙空間観測所,種子島宇宙センター,岩手県三陸町綾里にあった気象ロケット観測所などから,様々なバリエーションを含めると1200機以上も打ち上げられている.
  MT-135P型は,ロケットが落下する海域の安全確保のため,ロケットモータの燃焼終了後パラシュートで緩降下するように改良されたタイプである.N-Ⅰロケットの開発期から運用期にかけて,種子島宇宙センターで射場上空の気象観測に用いられたのがMT-135P-T型であり,1972年から1982年にかけて33機が打ち上げられている.

  細い!
  とにかく細い!
  実機の直径は14cm.1/100スケールにすると1.4mm!
  ゴダードのL-10で2.3mm,SB-ⅡA-9でも1.6mm.これまでに作った中で一番細い.
  こうも細いと,この直径に紙を丸めるのは至難の業.
  当然,一回で成功するはずもなく,何度も作りなおして何とか形に.しかし,やはりイマイチ気に入らず,一度完成させてから数ヶ月後にもう一度作りなおしたのが上の写真.
  ・・・やっぱり歪んでいるけれど・・・
  でも,(モニターにもよるけれど)上の写真は実物より大きいわけで・・・実物の大きさ(全長3.3cm)だとあまり気にならないんですよ・・・たぶん・・・

完成写真の大きな(あ,こっちの方が小さいか)画像はこちらからどうぞ.→MT-135P-T-1

ロケットのペーパークラフトは是非↓こちらもご覧ください
PASA : Papercraft Aeronautics and Space Administration

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