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2016年3月25日 (金)

JCR-1

  ペーパークラフトロケットシリーズ,今回は
1/100スケールペーパークラフトによる JCR-1 1960年代,当時の科学技術庁宇宙開発推進本部によって開発された実験用ロケット,JCR-1.型紙は非公開(種子島在住の@mageshiman1025さん作).
  当時,日本では,大型の実用衛星を打ち上げるロケットの開発を目指し,QN計画を進めていた.その中で,姿勢・誘導制御技術の試験をするために開発されたのがこのロケットであり,“JCR”とは,“Jet Control Rocket”の略である.第一段および第二段に過酸化水素を用いた(9号機,10号機ではヒドラジン)一液式スラスタおをそなえ,これにより格段においてガスジェットによる姿勢制御の実験が行われた.
  1969年9月15日に打ち上げられた1号機,及び翌16日に打ち上げられた2号機は,NAl-25-31ロケットと同様のロケットモーターが用いられたが,開発目的を達成するために充分なペイロードを搭載できなかった.そのため,1970年2月1日に打ち上げられた3号機からは,第一段に直径500mm,第二段に420mmのロケットモーターに変更された.1974年2月1日に打ち上げられた10号機まで,種子島宇宙センター竹崎射場から打ち上げられ,様々な試験の成果はのちのETV,N-Ⅰ,TT-500,TT-500Aロケット等の開発に生かされることになる.

  今回もまた,@mageshiman1025さん作の型紙による,日本の宇宙開発初期における実験用ロケット.
  このくらいのサイズになると,工作もそこそこ楽になる.が,先端部分がちょっと失敗.同様の工作もいろんな方の型紙でもう何度もやっているのだが,なかなか満足行く出来にならない.このあたり,もっと修行が必要だな.

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ.→JCR-1

ロケットのペーパークラフトは是非↓こちらもご覧ください
PASA : Papercraft Aeronautics and Space Administration

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2016年3月11日 (金)

フライト 8S

  ペーパークラフト国際宇宙ステーションシリーズ,第42回の今回は,フライト 8S.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2004年4月21日の状態) 2004年4月21日,第9次長期滞在クルー(Expedition 9)を乗せたソユーズ宇宙船(TMA-4)が「ザーリャ」地球側のドッキング・ポートにドッキングした.

  4月30日,帰還する第8次長期滞在クルー(Expedition 8)を乗せ,ソユーズ宇宙船(TMA-3)が分離.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2004年4月30日の状態)

  そして,5月24日,プログレス補給船(M1-11)が分離.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2004年5月24日の状態)

  今回もこれでおしまい.この状況はまだしばらく続きます.

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ→ “Flight 8S

・・・今日で東日本大震災が発生してから丁度5年.実はこのISSの製作を始めたのがそのほんの少し前.で,ここのブログでの最初の「ペーパークラフト国際宇宙ステーション」の記事がこちら↓.

国際宇宙ステーション建設計画

「災害に負けてばかりはいられない.これを機会にして何か始めたい」
と思ってのこともあったのだけれど,当初は2年程度で完成するつもりだった.

が.

5年たってもこの有様.・・・先は長い・・・

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