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2016年1月26日 (火)

NAL-16H-1

  ペーパークラフトロケットシリーズ,今回は
1/100スケールペーパークラフトによる NAL-16H-1 1960年代,日本の航空宇宙技術研究所(National Aerospace Laboratory of Japan, NAL)が開発した,単段式の固体燃料ロケット,NAL-16H-1.型紙は非公開(種子島在住の@mageshiman1025さん作).
  1955年,総理府科学技術行政協議会によって,航空技術研究所が設立された.当時の国家的プロジェクトであった,国産旅客機「YS-11」の開発支援などを行っていたが,1963年には宇宙部門を追加,科学技術庁の下で航空宇宙技術研究所と改称された.
  航空宇宙技術研究所によって最初に開発されたのが直径7cmの固体燃料ロケットNAL-7であった.その後,直径16cmとなったNAL-16ロケットが開発され,その性能を向上させたのがNAL-16Hロケットである.
  1968年9月と翌年のやはり9月に種子島宇宙センター竹崎射場から打ち上げられ,最高到達高度は100km,機体横に取り付けた小さな爆薬を爆発させて飛行状態を確認するなど,ロケットの飛行特性の実験が行われた.

  例によって,@mageshiman1025さん作の型紙による,日本の宇宙開発黎明期の小型ロケット.形は単純だし,部品点数も5点だけなので,これが1/50スケールだったら簡単だったろう.しかしこれは1/100.機体直径は1.6mmになってしまうわけで,この太さに紙を丸めるだけで一苦労.まぁ機体部分を丸めて,先端を整形することさえできれば後は簡単なわけだけど.

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ.→NAL-16H-1

ロケットのペーパークラフトは是非↓こちらもご覧ください
PASA : Papercraft Aeronautics and Space Administration

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