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2015年3月26日 (木)

フライト 8P

  ペーパークラフト国際宇宙ステーションシリーズ,第31回の今回は,フライト 8P.

  2002年6月29日,プログレス補給船(M-46)が「ズヴェズダ」後方のドッキング・ポートにドッキングした.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2002年6月29日の状態)
  7月13日,「SSRMS(カナダアーム2)」が,「デスティニー」側面のPDGFMBS上のPDGFに移動した.「SSRMS」が最初の取り付け位置である「デスティニー」から離れたのはこれが初めてのことである.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2002年7月13日の状態)
MBS上に移動した「SSRMS(カナダアーム2)」↓.
MBSに移動したSSRMS
  8月16日,フライト UF-2で運ばれた6枚のサービスモジュール・デブリ・パネル(Service Module Debris Panel : SMDP)が,ISSクルーの船外作業によって「ズヴェズダ」側面に取り付けられた.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2002年8月16日の状態)ズヴェズダ」に取り付けられた「SMDP」↓.
「ズヴェズダ」に取り付けられた「SMDP」

  9月24日,プログレス補給船(M-46)が分離.なお,これに先立ち,9月5日に「SSRMS(カナダアーム2)」が,「デスティニー」側面のPDGFに再び戻っている.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2002年9月24日の状態)

  で,今回もプログレス補給船は使い回しなので,新たに製作したのは「SMDP」くらい.ただ,これも
「ズヴェズダ」に取り付ける「SMDP」
こ〜んなに小さいので結構苦戦.

  いやでも,それより何より苦戦したのが・・・

  ここが重力下であること.トラス上を移動することがあるMBSも,あっちこっちに移動する「SSRMS」も接着するわけに行かない.本物は微小重力下なのだが,ここには1Gの重力があるのでうまくやらないとポロッと落ちたりダラっと垂れ下がったり・・・ここに掲載している写真も相当イライラしながらようやく撮影したものだ.

  いや,さらに問題が・・・

  度々移動する「SSRMS」.これをちゃんと再現しようと,NASAのステータスレポートをはじめ,手に入る資料を徹底的に当たってみたのだけれど,「移動した」という記述はあっても「どこからどこに移動した」という記述があまりない.スペースシャトルのフライト前後は,シャトルから撮影した写真があったりしてどうにかこうにかその位置がつかめるのだが,シャトルがいない間はどうにもならない.

  というわけで・・・

  今後,「SSRMS」の位置については「可能な限り」再現するということになります・・・白旗・・・

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ→ “Flight 8P

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