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2013年4月22日 (月)

水戸駅前観望会

  昨日(21日),茨城大学の学生たちがやっている水戸駅前観望会にふらっと顔を出してみた.

  会場に着いてみると,空はほとんど曇り.月が時々雲間から顔を出すというような天気だった.

  けれども,会場には大学生が持ち寄った(!)「目に毒な」おもちゃがいっぱい.
Skywatcher SkyWatcher 25cmドブソニアン.実はこれの40cmに興味があるんだよねぇ・・・持ち主の学生に聞いてみたところ,水平近くに向けるとさすがに中央部が歪むとか・・・むぅ,ちょっと興味が薄れたかも.

  ↓こちらは某K社のマクストフ・ニュートン.赤道儀が渋いねぇ.
Maksutovnewton 望遠鏡本体は確かに良くできてはいる.見られたのが「雲間の月」だけだったので,あんまり見え味は評価できなかったけれども.
  でも実は,K社の製品では過去に思いっきり痛い目にあっているので手を出したいとは思わなかったりもする.

  そして↓こちらは高橋製作所PM-1赤道儀と同社76mm屈折望遠鏡.
Pm1 反射望遠鏡が大好きな私は望遠鏡の方にはあまり(でもあくまで”あまり”なのだが)興味はないのだが,「手軽に使える赤道儀(でもポタ赤より頑丈)としてこの赤道儀にはとても興味があったりする.

  結局天気は好転せず,観望会としては不完全燃焼ではあった.

  そんな中,スタッフが通りかかった人にこう聞かれた.
「みんな大学生?」

「ほとんどそうです」
という答えだった.

  いや私だって天文学的な時間スケールでほんのちょっと前まで大学生だったんですが.

  それはともかく,物欲を大変刺激された夜であった.

 

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2013年4月19日 (金)

新しいおもちゃ

  すっかり更新がご無沙汰になってしまったが,その間に↓こんなおもちゃを手に入れていたのだった.
Pentax_q ミラーレス一眼のペンタックス-Q.

  東日本大震災の後,諸々の事情により自転車通勤になった私.

  一つの大きな悩みは,
「カメラを持ち歩けない」
ということだった.いや無理すればやれないことはないのだが,ノートPCの入ったパソコンバッグと仕事に必要な道具類を入れたカバンをかついで自転車をこぐというのはそれなりに大変.そこにさらにカメラバッグとなると・・・やはり「いつも」というわけには行かない.

  で.

  夕方になると,細い月と地球照が綺麗だったり,惑星が集合していたり,宵の明星が綺麗だったり,「その時」になって「あ!月面Xは今日だったのか!」なんて気づいたり・・・
「これ撮っておこう」
と思った時に
「あぁ,カメラがない」
ということがしばしばあるのだ.

  そこで,自転車通勤でも持ち歩けて,天体の写真も撮れる,ということで,いわゆる「ミラーレス一眼」を買おうとずっと思っていた.

  このペンタックス-Qにはずっと前から目をつけていたのだが,最近になってかなり安くなっているのを見付け,思い切って「ぽちっと」したというわけだ.

  先週の土曜日(13日)は城里町ふれあいの里天文同好会の例会.

  この機会に,天文台の望遠鏡にこのカメラを取り付け,試し撮りしてみた.

  まず,同好会員が40cm反射で月を眺めている時に,脇に取り付けられている17.5cm屈折にカメラを取り付けて一枚.
Moon_130413 実は40cm反射と17.5cm屈折の光軸がややずれているため,ヘンな構図になってしまっているのは仕方がない.
当日はシンチレーションが酷かった.ただでさえこのカメラはピントが合わせづらい上に,そのシンチレーションで,かなりピントが甘いけれど.

  例会が終わって一般の観望会までの間に,木星も撮ってみる.
Jup_130413_video こちらはビデオモードで撮影した動画を registax で処理したもの.

  そして,
Jup_130413 こちらは jpeg で撮影した10枚の画像をコンポジットして処理したもの.

  いずれも酷いシンチレーションの中での撮影だったのでイマイチの画像.このカメラがこういう撮影に「バッチリ」使えるのかどうかはちょっと良くわからなかったけれど,撮影に必要なのはカメラ本体とアダプター一式だけ(これまで撮影に使っていたカメラだと,電源や画像のケーブル,そしてノートPCを用意しなければならなかった),とにもかくにも,準備に時間はかからず,「撮ろう」と思った時にすぐ撮れるということだけは良くわかった.

  ちなみに,購入前の目論見としては,このカメラに銀塩時代の300mm望遠レンズを取り付け(センサーが小さいので,35mm換算だと焦点距離は5.5倍,300mm望遠レンズだと,1650mm相当,それでもF値は変わらないわけだから速いシャッターを切れる),ISSを狙えるかも・・・ということだったのだが,そちらの方はまだ成功していない.

  もう少しで土星が見頃.
  シンチレーションの落ち着いた夜に,じっくり時間をかけて土星の撮影に取り組むのが楽しみではある.

 

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