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2012年8月 3日 (金)

ブルームーンの夜に

  昨日(2日)もまた,城里町ふれあいの里天文台で観望会.

  観望会開始の20:30頃は,土星は西に,月は東に低すぎ,天文台の望遠鏡では見ることができなかった.そして,ベガは高すぎ.40cmニュートンでは接眼部が高すぎ,17.5cm屈折で見るためには,見る姿勢が「イナバウアー状態」になってしまう(まぁ天頂プリズムを使うというテもあるにはあるのだが).
  ということで,最初の観望対象はアルタイル.
  ・・・まぁ明るい星を大きめの望遠鏡で見るというのは結構綺麗なのだが,やっぱり面白みには欠けるかも.

  そうこうしているうちに,都合良く月が木々の間に昇ってきたので,対象を月に変更.
「そう言えば,今日はブルームーンですね.ブルームーンを見ると幸せになれるとも言うんですよ」

  いや,そもそも「一月に2回ある満月をブルームーンと呼ぶ」というのは,アメリカの天文雑誌「スカイ & テレスコープ」の誤解によるものらしく,それを見ると幸せになれるとかいうことも,迷信・・・というより「都市伝説」のようなものだが,不吉な方の迷信と違い,「幸せになれる」という迷信ならば,見た人がその気になっていればその通りになるかもしれないのでまぁいいでしょう.

「いや明るいですよねぇ.望遠鏡で眺めた後は,目に残像が残って,しばらく何も見えなくなっちゃいます」
  望遠鏡で月を眺めた来館者の方々は,その明るさに驚かれた様子.

  昨日の来館者は10名弱.こぢんまりと,とりたてて盛り上がったという感じではなかったけれど,望遠鏡で月を眺め,ちょっと幸せな気分になって頂けたようで,まぁ良しとしよう.

  ・・・

  「逆狼男」な私.月が明るいとどうもテンションが上がらず,閉館後は帰宅してさっさと就寝.

 

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