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2012年3月 2日 (金)

フライト 5A (前編)

  ペーパークラフト国際宇宙ステーションシリーズ,第13回の今回は,フライト5A.(これもあまりに長くなりすぎるので,今回は前編のみ).
  2001年2月9日,STS-98ミッションのスペースシャトル「アトランティス」がドッキングした.このミッションでは,ISS最初の実験棟「デスティニー」が取り付けられる.

  まずは,STS-98「アトランティス」.
1/100スケールペーパークラフトによる 軌道上のスペースシャトル「アトランティス」(STS-98) ペイロード・ベイ後部に搭載されている円筒形のものが「デスティニー」である.

  「ユニティ」地球側に取り付けられた「PMA-3」にドッキングして↓
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2001年2月9日の姿) ドッキングした状態のSTS-98「アトランティス」↓
国際宇宙ステーションにドッキングした STS-98「アトランティス」

  2月10日,まず,「ユニティ」前方に取り付けられていた「PMA-2」が,「Z1トラス」船首側の仮取り付け位置に移設された.次いで「ユニティ」前方の共通結合機構に「デスティニー」を取り付けられるためであり,「デスティニー」取り付け後,「デスティニー」前方の共通結合機構に取り付けられることになる.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(2001年2月10日の状態(2))Z1トラス」の船首側仮取り付け位置に取り付けられた「PMA-2」↓
「Z1トラス」の仮取り付け位置に取り付けられた「PMA-2」

  続いて,実験モジュール「デスティニー」が「ユニティ」船首側の共通結合機構に取り付けられた.
  「デスティニー」は重量14t,長さ8.5m,直径4.3mの円筒形をした実験モジュールで,微小重力環境を利用した様々な実験機器を取り付けられるように設計されている他,ISS内の環境,通信,電力などを制御する機能も備えている.また,室内は重力を除けば地上と同様の環境に保たれ,地球側には窓も取り付けられている.
  なお,今回のミッションで運ばれたのは,「デスティニー」本体のみであり,実験装置などは続くフライト5A.1で運び込まれることになる.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション (2001年2月10日の状態(2))ユニティ」の船首側共通結合機構の取り付けられた「デスティニー」↓
「ユニティ」船首側に取り付けられた「デスティニー」

・・・というところで,長くなるので次回に続く.

 

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