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2011年12月29日 (木)

世界一のプラネタリウム

  今年3月,名古屋市科学館のリニューアルの際にオープンしたプラネタリウムが,世界最大のプラネタリウムとしてギネスに認定されたというニュースがあった.それによると,ドームの直径が35m,これまで最大だった愛媛県総合科学博物館のものを上回り,ギネス世界記録となったとのことだ.

  「本機(プラネタリウム投影機本体)もさぞ凄いのが入っているんだろうねぇ」

  あのメガスターの最新型(Super MEGASTAR-II で投影恒星数2200万個)か,それとも「ケイロン」(千葉市科学館にあるもので,同じく投影恒星数1000万個超)か,はたまた・・・

  と思ったら,「最新鋭機器で9000個の星を投影する」のだそうな.

  9000個?

  私の作った自作プラネタリウムだって6万5000個だぞ.

  ・・・その自作プラネタリウム
震災で倒壊した自作プラネタリウム 3月の震災で壊れたままだ.

  で,その名古屋市科学館のプラネタリウムだが,
「9000個って,(ニュースの)桁が間違ってるんじゃないのか?」
と思って名古屋市科学館のホームページを確認してみたところ,たしかに9000個だった.どうやら,「肉眼で見える星」にこだわり,光ファイバーを使った鋭い恒星像,自然な瞬きなどを再現できるということらしい.
  これはこれできっと魅力的に違いない.ドームが大きいということは,それだけ見る人から,投影された星々までの距離も遠くなるわけで,より自然に見えるだろうし.あとはその本機を使う人の技量だろう(偉そうなことを!)
  ここは一つ,
「投影する星の数の違いが,プラネタリウムの魅力の決定的差でないことを,教えてやる!」(○ャア風に・・・謎)
てな具合で頑張って欲しいものだ.

  さて私の自作プラネタリウム,先日もちょっと確認したのだが,恒星球はまったく無傷だった.来年には本気で修復(or 駆動部の作り直し)しなきゃならないかな.嬉しいことに「また見たい」と言ってくれる方もいることだし・・・

 

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