« 二晩連続 | トップページ | 中秋の名月 »

2011年9月12日 (月)

初めての旅へ

  いや旅をするのは私自身ではない.

  今月23日から,長野県は伊那市創造館で開催される「アポロは本当に宇宙に行ったのか?」という企画展に,私のペーパークラフト ロケットのいくつかが展示されることになっている.
  展示されるのは,

1/100スケールペーパークラフトによる サターンロケットたち アポロ計画のロケットたち(左から,サターン Ⅰ SA-6サターン ⅠB SA-205 (アポロ7号),そしてサターンⅤ SA-506 (アポロ11号)).

そして,
1/100スケールペーパークラフトによる Μ-Ⅴ-5号機と「はやぶさ」Μ-Ⅴ 5号機と「はやぶさ」.

  いずれも,私自身,これまであちこちに運び,いろいろな人に見せたものではあるのだが,自分以外の人に,しかも県外まで運ばれるというのは初めてのこと.

「どうやって梱包すれば,現地に到着するまでに破損する可能性を低くできるだろう?」

  昨日(11日)はあーでもないこーでもないとダンボール箱やコルク板と格闘.

  そして,今日の午前中,伊那市創造館の担当の方がみえて,この,私にとっての可愛い娘たち(宇宙船も船なので,三人称の代名詞は“she”なのだ)を車に載せ,現地に運んで行かれた.(担当の方を信用しないわけではないけれど)現地まで壊れることなくたどり着けるだろうか.
「向こうでみんなに可愛がってもらうんだぞ」

  というわけで,23日から伊那市創造館に展示されるはず.お近くの方はぜひどうぞ.もし現地で実物をご覧になったら,ぜひこのブログにコメントくださいね.

 

この記事を読んで,「それが何であれ,大切なものを人に預けるってのは不安なものかも」と思った方,こちらをクリックして応援(?)の投票をお願いします.→にほんブログ村 科学ブログ 天文学・宇宙科学・天体観測へ

|

« 二晩連続 | トップページ | 中秋の名月 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
大事なペーパークラフトに旅をさせているのですね。
娘さんを嫁に出す心境でしょうか。
むしろ「初めてのお使い」ですかね。

きっと長野の天文ファンを魅了して、
新たなファンも獲得して帰ってくることでしょう。


先日、有楽町のはやぶさiに行って、
はやぶさとM-Vロケットのチャームがついた
携帯ストラップを買ってしまいました。

かわいいけど、縮尺がいいかげんだということに、
ペーパークラフトの写真を見て気づきました(遅)

投稿: K | 2011年9月13日 (火) 21時19分

伊那市創造館です。この度は貴重な模型を快くお貸しいただきまして感謝しております。
間近に拝見する模型の数々は、まったくもって息をのむほどの出来で、素晴らしいものでした。感動するとともに、無事に伊那にたどり着けるかどうか、重い責任と緊張も。

で、御心配をおかけしましたが、240kmの旅を終えて、無事に伊那にたどり着いております。
梱包を開きましたが、細かい部品も無事です。

これより慎重に展示作業に入らせていただきます。まさに今回の展示の目玉になるものです。

もうひとつ!今回お預かりする際に乗っていった車は、1987年製、新車から24年間乗り続けている車なのですが、水戸から伊那へ、行って帰って総走行距離356,600kmに到達。

本年3月スーパームーンの日の、地球と月との距離を越えました。この記念すべき日を、サターンV載せて走り抜けることが出来たのも何かの縁でありました。
どうもありがとうございます。
次は384,400kmを目指します。

投稿: 伊那市創造館 | 2011年9月14日 (水) 09時14分

鳥越様,K様,コメントありがとうございます.
そうですね,「娘たちを初めて親戚の家に泊まりに行かせる父親の心境」といったところですかね.大切な娘たち,多くの人の夢を駆り立ててくれるといいのですが.
いずれにしても,「親元を離れての桧舞台へのデビュー」です.ちなみに,来年には,兵庫県明石市でも展示の予定があります.

そして伊那市創造館様,大切に運んでくださってありがとうございます.
>本年3月スーパームーンの日の、地球と月との距離を越えました。
なんと!私の娘たちは,その「月への旅路のフィナーレ」にご一緒できたのですね!
今度は,娘たちの移動距離の合計で356,600kmに到達!なんてことに・・・なるといいなぁなんて思ってみたり(笑)

投稿: Y-Nakagawa | 2011年9月14日 (水) 14時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 初めての旅へ:

« 二晩連続 | トップページ | 中秋の名月 »