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2011年5月22日 (日)

太陽エネルギー

  東日本大震災以来,太陽光発電や太陽電池が注目を集めている.
  太陽からやってくるエネルギーは膨大だ.先日の記事でも少し触れたが,地球全体が1秒間に太陽から受け取るエネルギーの総量は1.74×1017[J],広島型原爆のおよそ3,200発分のエネルギーをタダでもらっているわけだ.これをうまく利用できればそのメリットはとても大きいだろう.

  ソフトバンクの孫社長が,全国10ヶ所に大規模太陽光発電所「メガソーラー」を建設する計画に入ったらしい.これが実現されれば,その発電量は2万kw以上を見込めるということだ.

  ちなみに,私の自宅では,震災発生から5日間,停電が続いた.そんな中,重宝したのが,「太陽電池つき携帯用バッテリー」だった.大したものではないが,コイツのおかげで,携帯電話やらポケットWiFiやらiPodやら必要な情報機器を充電するには充分だった.しかも,車のダッシュボードにでもおいておけばとりあえずバッテリーに充電ができる.これに味をしめて,自動車用の「ソーラーバッテリーチャージャー」なるものを購入しようか思案中だったりする.

  ただ,それだけメリットがあることがわかっていながらこれまであまり実用化されていないのは,
「晴天じゃないと発電量が激減する」
という宿命が大きな原因だろう.その他,建設やメンテナンスに費用がかさむという問題もあるだろうが.

  しかし,電力の供給源として当たり前のように使われている世界もある.人工衛星や探査機である.国際宇宙ステーションの写真を見ても,巨大な太陽電池パネルが何枚も備え付けられているのが良くわかる.そりゃ大気がない,あるいは非常に薄いところなら,まず曇ることはありえないし,太陽電池の表面を汚すようなものもほとんどない.宇宙に出てしまえば,太陽エネルギーは「使いたい放題」なわけだ(もっとも,今度は熱をどうやって逃すかが大変になってくるわけだけど).

  昨日,ちょっとそんな会話になった.
「やっぱりね,人間は将来的には宇宙で暮らすようにするべきなのかもしれませんよ.そうなれば,エネルギー問題なんか根本的に解決です.ただし,放射線は大量に浴びますが」
  国際宇宙ステーションで活動する宇宙飛行士たちは,平均で一日1mSv被曝するのだそうな.

  でも,人間がそういう環境に適応できるようになった時,「人の革新」があったりして.
「人は,今まで以上に認識力が拡大して・・・(以下略)」
でも,「ブ◯ティッシュ作戦」みたいなことはしないでね(やっぱり謎).

 

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