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2011年5月18日 (水)

ソー・デルタ 1号機

  ペーパークラフトロケットシリーズ,今回は
1/100スケールペーパークラフトによる ソー・デルタ 1号機 ソー・エイブルロケットの第二段に用いた「エイブル・ロケット」をさらに改良した「デルタ・ロケット」を第二段に用いた,ソー・デルタ.モデルはその最初の打ち上げの時のもので,型紙は “Niels papermodels” および “Space-paper-models (Yahoo! Groups)” から.(“Niels papermodels” で公開されている “ソー・エイブル ” を Mark L. Lardas 氏が ソー・デルタ1号機用に再構成したもの.ダウンロードには要Yahoo! ID).
  世界初となる受動型通信衛星「エコー1」を搭載して,1960年5月13日に打ち上げられた.しかし,第二段の姿勢制御装置に異常が発生,「エコー1」を軌道に投入することはできなかった.
  なお,このロケットの名前は「ソー・デルタ」であり,最初に書いたように,「デルタ」とは本来,このロケットに使われた第二段の名前だった.しかし,NASAが,非軍事用の打ち上げに用いるロケットに中距離弾道ミサイル「ソー」の名前を使うのを嫌い,後には単に「デルタ」と呼ばれるようになった.アメリカで最もたくさん打ち上げられ,最も信頼性が高いとされる「デルタ・ロケット」シリーズの始まりである.

  完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ.→Thor-Delta #1

  ソー・エイブル との違いは上段だけ.作業はほとんど同じ・・・なのだが,その作業にかかるまでがちょっと大変だった.というのも,ダウンロードしたファイル,実は解像度が恐ろしく低くて,そのままでは使えそうになかった.どうしたもんかと考えた挙句,そのファイルを参考にして, ソー・エイブル の型紙を自分で再構成,ようやく作業に入ったのだった.作業に入ってからは完成まで2日とかからなかったのだが.

  というわけで,ソー・エイブル と並べて記念撮影.
1/100スケールペーパークラフトによる ソー・エイブル Ⅱ と ソー・デルタ 1号機 本当はソー・エイブルも並べたかったのだが,そちらの方はケースに入って展示中なので・・・

  こうして並べてみると結構楽しい♪ なんて思っていたら,“Niels papermodels” には11号機の型紙が公開されていた.む,そっちもそのうちに作るか・・・我ながら,よくもまぁおんなじようなものをいくつも作ろうなんて考えるよねぇ・・・

   ロケットのペーパークラフトは是非↓こちらもご覧ください
  PASA : Papercraft Aeronautics and Space Administration

 

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