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2011年4月14日 (木)

土星

  昨日(13日)夕方は快晴.
  一昨日から天体写真の撮影を再開したのだが,撮影に長い時間がかかる写真はまだ撮れない.

  でもせっかくなので何か撮りたい.
  そこで,久々に自分の望遠鏡で土星を撮ってみることにした.惑星の写真,いつもは城里町ふれあいの里天文台の望遠鏡を使わせてもらって撮っている.自分の望遠鏡はいちいち組み立てなくてはならず,設営・撤収には結構時間がかかる.惑星の撮影は(星雲・星団の写真に比べると)だいぶ短い時間で終わるので(もっと真面目に取り組んでいる方はもっと時間がかかるのだろうが),私の場合,準備,撮影,撤収それぞれにかかる時間がほとんど同じになってしまう.たまには自分の望遠鏡で撮ってみようかとは思っていたのだが,準備・撤収に時間がかかる割には実際の撮影の時間が短いので,いつもしり込みしていたのだ.現在,ふれあいの里天文台の望遠鏡は震災の影響で使えないので,この機会にひとつやってみようかというわけだ.

  で,その結果は・・・
土星 2011年3月14日 あーあ,全然ダメだねこりゃ.また近いうちに再挑戦してみるか.

  水戸市では今日もこれまでに震度3が2回.普通に撮影ができるようになる日は遠い・・・

 

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コメント

中川さん
土星の写真、思わず笑ってしまいました
老眼鏡がないときの、わたしの状態にそっくり。細かい文字がみえないので、わが家では、いたるところに虫めがね、あり。
虫めがねと天文台を同じレベルでかんがえたら、ゴーマンにすぎる、と思うけれど、
ごめんね。。。。。。
わたし、血液B型なのよ。おそるべし、B。


昨日のつづきの詩篇、次に。


第七章 夕映えどき

星間伝説
刻んで
産卵する
思考
揺れる

水辺に
精霊の魂
銀翅
ひるがえる
糸蜻蛉
天衣無縫に
風の
引力のまま
自在なかたちで
なににむすばれて
あるのか

夕映えに
染まる
空は
脈打つ
海となる
なぜか
切り忘れた

小指の
白い半月
ちいさな帆船に似て


第九章 糸車

うっ
鮮血ほとばしる
くっ
潮のみちすじ
めくら闇に
のびる
赤い樹木の枝
肉の大地に
したたる
脈の音
陽と
月に結ばれて
爛熟する
ザクロ
裂け
ルビー色の
火球
ころがる
点々と
ぬぐいきれぬ
苦の記憶
もつれるままに
糸車
からから
まわし
繰り出す
羊毛
やわらかく
あたたかく
指を
すべり
黒髪
梳くように
巻き取られて
歳月
うとうと
眠りの
姫の
平穏に
野茨
いつか

はびこって
悲層
重なる
午後
こうして
糸巻くまで
いくつの

いくつの

いくつの

いくつの
憧れ
はてなし山脈
越えてきただろう
ゆきつ
もどりつ
折り重なる
糸のゆくえ
目を
閉じれば
まな裏に
ぽうと
明るむ光
血しぶく肉にあって


第十二章 わたし自身の湖

雨の音やみ
風吹く
木立
揺れる
黄に紅に
木の葉蝶舞う
逝く秋と
はじまる冬の
はざま
空白の
日記のページ
広げながら
あれからもう
幾月
幾日
黙りこくり
内に燃える
暗黒星雲
ブラックホール
α星から
ω星まで
爆発くりかえしながら
みちてくるもの
ひそやかなもの
どんなにか
希求しただろう
水のなかに
炎たつように
さくら紅葉
浮かべて
流れる

堤に
もう春の
新芽
点々と
梢で
ふくらんでいる
冬を越えて
ほどけてくるもの
溶けるもの
芽生えるもの
空に
かざす指先に
いとおしさ
雫する

いま
たしかに
わたしにあって
野に立つ
虹の足に
はっと驚く
求めるのではなく
汲みあげるのだ
わたし自身の
さびしく
ゆたかな
もの言わぬ
湖から


老眼、疲れてきましたので、ここまで。
地震、たいへんだと思っています。
気をつけてくださいね。 

投稿: 鳥越ゆり子 | 2011年4月15日 (金) 01時34分

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