« 雷のあと | トップページ | 余震は続く »

2011年4月26日 (火)

フライト2A

  ペーパークラフト国際宇宙ステーションシリーズ,第2弾の今回は,フライト2A,STS-88ミッションのスペースシャトル「エンデバー」によるミッションである.
   1998年12月7日,STS-88ミッションのスペースシャトル「エンデバー」が,同年11月8日の打ち上げ以来単独飛行していた「ザーリャ」とランデブー,「エンデバー」のリモート・マニピュレーター・アームが「ザーリャ」を把持し,「ザーリャ」と「ユニティ」がドッキングした.
  「ユニティ」は「ノード」と呼ばれる結合モジュールの一つで,最初に取り付けられたので「ノード1」とも呼ばれる.「ユニティ」には,前後に2つ,側面に4つ共通結合機構があり,この段階では,後部に「ザーリャ」との結合のための与圧結合アダプタ “PMA (Pressurized Mating Adapter)-1” が,前部には当面の間スペースシャトルとのドッキングに用いられる “PMA-2” が取り付けられていた.また,左右両舷(ISSでは,「ザーリャ」(後にはこの“後ろ”に「ズヴェズダ」がドッキングすることになる)側が“船尾”である)の共通結合機構のハッチには,初期通信システムが取り付けられていた.

  まずは,STS-88ミッションの「エンデバー」.打ち上げは1998年12月4日08:35:34(UTC,日本時間17:35:34).軌道到達後,ペイロード・ベイ・ドアが開かれた↓.
1/100スケールペーパークラフトによる スペースシャトル エンデバー(軌道上のモデル) ペイロード・ベイ・ドアが開いた状態のものは初めて作ったけど,まぁなかなかの仕上がりかなと.ちなみに,このミッションでは,ドッキング・システムの形状が後のミッションのものとやや異なっている.

  飛行3日目の12月5日,「エンデバー」の左舷に取り付けられたリモート・マニピュレーター・アームによって,ペイロード・ベイから「ユニティ」が取り出され,「エンデバー」のドッキング・ポートに取り付けられた↓.
「ユニティ」が「エンデバー」のドッキング・ポートに取り付けられた状態
  12月6日,「エンデバー」は,単独飛行していた「ザーリャ」とランデブー,リモート・マニピュレーター・アームで「ザーリャ」を把持し,翌12月7日にドッキングした.

1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(1998年12月7日の状態)真横からのアングルでも一枚↓.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(1998年12月7日の状態) ややカッコ悪いのだが,一応,下が地球側になるようにしてある(実はスタンドを作るのに結構苦労した).

  そして,12月13日,「エンデバー」が分離↓.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(1998年12月13日の状態) 後に「ズヴェズダ」がドッキングするまでは,ISS内に宇宙飛行士が滞在するために必要なシステムがないため,この時点ではISSは無人である.
  「ユニティ」のクローズアップ↓.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(ユニティ) 実は「共通結合機構」の部分の工作には苦戦した.ここをしっかり作っておかないと,後に別なモジュールを接続する時に大変なことになってしまう・・・
  「ザーリャ」と「ユニティ」の接続部分↓.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(ザーリャとユニティの結合部分) 「ユニティ」側が“PMA-1”である.
  ネット上には,この時,「エンデバー」のドッキング・ポートのあたりから撮影した写真があったので,それを意識して一枚撮ってみた↓.
1/100スケールペーパークラフトによる 国際宇宙ステーション(STS-88 エンデバー から見た光景?) 被写界深度の都合があるので「ザーリャ」の先端の方にしかピントが合わないけど.

完成写真の大きな画像はこちらからどうぞ.→フライト 2A

よせばいいのに,モジュールを運んだスペースシャトルまで作り始めてしまった.この凝り性,何とかならんのか?
  この調子で,完成までたどり着くことができるんだろうか?

 

この記事を読んで,「この調子で進むとすると,完成はいったいいつのことになるやら」と思った方,こちらをクリックして応援の投票をお願いします.→にほんブログ村 科学ブログ 天文学・宇宙科学・天体観測へ

|

« 雷のあと | トップページ | 余震は続く »

ペーパークラフト」カテゴリの記事

ペーパークラフトISS」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/11449/39711715

この記事へのトラックバック一覧です: フライト2A:

« 雷のあと | トップページ | 余震は続く »