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2011年3月 6日 (日)

望遠鏡工作教室

  昨日(5日)は市内某所で望遠鏡工作教室&観望会.

  参加したのは子供たち約80名で,製作したのは,コルキット スピカ.2時間の予定で工作教室開始.
  望遠鏡工作教室でこれを作るのは,私自身はもう回数が2桁にのろうというところ.毎回だいたい1時間くらいで完成,その後は使い方の練習となるのだが・・・

  昨日は大苦戦.

  どうも最近の子供たちというのは・・・
  なかなか自分で考えてくれない.あんまり説明を聞かない.
  1つの工程ごとに,前で作り方を説明した後,班ごとにわかれて作業している机の間をあるきながらまた説明をするのだが,私が目の前にくるのを待っている子供たちが多い.
「はい,じゃあ作業を進めてください」
と言ってから十分以上経過して,教室の後ろの方の机のところに行ったところで,
「ねぇ,これでいいの?」
作業前の状態を見せられる.
(まだ全然やってなかったんかい!)
  時間のかかることかかること.結局2時間を経過しても完成できず,一度中断,食事をしてからまた再開.

  再開後も同じ調子で,結局完成まで3時間近くかかってしまった.いやどうもまいったねこりゃ.

  ようやく完成したところで外に出て,とりあえず望遠鏡の使い方の説明.月があれば,実際に月を見ながらということになるのだが,昨日は新月近い日だったので,遠くの蛍光灯を利用しての説明.
  しかし,ここでまたみんな近くで説明してくれるのを待ってるし.中には,さっさと諦めてしまう子も.

  そんなこんなで,これまた時間がかなりかかり,観望会の時間はほんのちょっとしかとれず,カストルだけを見せて終了.

  しかしねぇ,子供たちにはもっと工作の経験をさせてやる必要があるんじゃないかなぁ.木工用ボンドを手で触るだけでもおっかなびっくりの子の多いこと!

  ところで,昨日の私自身の完成品は↓
望遠鏡工作教室で作った コルキット スピカ (ちなみに,ファインダーをゴムで止めてあるのは「手抜き」じゃなく,こうしておくと,ファインダーの位置をずらすことができて便利だからだ)
  毎度毎度説明をしながら作るので,過去に作ったものも出来不出来がかなりバラつくのだが・・・

  完成後,使い方を説明しながら,自分でもシリウスに向けて見てみたところ,
「お,ちゃんと干渉縞が見えるじゃないか」
今回は結構うまく作れたらしい.

  以前,良くできたものでは,土星の環の「カッシーニの隙間」までちゃんと見えたのだが,さて今回のはどうだろう?ちょっと楽しみではある.

今年の観望会 予定…19 実施…13 中止…0 延期…3 屋内(外)で天文教室…2 勝率….737(14勝5敗)
ちょっとしか見られなかったとは言え,これで7連勝!貯金がさらに1つ増えて9.

SETI@home 現在の順位 世界…60,811位(/1,164,469人)国内…2,303位(/30,263人)
Einstein@home 現在の順位 世界…8,073位(/289,767人)国内…186位(/4,212人)

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