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2011年2月28日 (月)

世界の宇宙機が勢ぞろい

  日本時間25日朝に打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」が,日本時間27日,国際宇宙ステーションに無事ドッキングした.

  もともと,ISSには,滞在している宇宙飛行士の帰還用にロシアの宇宙船「ソユーズ」が2機ドッキングしてあった.そこへ,1月28日に日本の補給機「こうのとり」2号機,1月30日にロシアの補給機「プログレス」(M-09M),日本時間2月25日にヨーロッパ宇宙機関の補給機「ATV-2号機 “ヨハネス・ケプラー”」がドッキングした.
  そして,今回,スペースシャトル「ディスカバリー」がドッキングしたことで,日米欧露4宇宙機関の現役宇宙機5機種6機がISSに大集合したことになる.

  スペースシャトルは,4月に予定されている「エンデバー(STS-134)」と6月に予定されている「アトランティス(STS-135)」のミッションの後に退役することが決まっているため,こうして宇宙機がISSに大集合する機会はこれが最初で最後だ.

  まさに宇宙開発の国際協力を象徴するイベントだ.それなりに近くから,しかし,ISS全体が見渡せる距離から眺めたらさぞ壮観だろう.
  が,世の中そんなに甘くない.ISSは全長73m,全幅108.5mと非常に大きい.そこそこ離れた位置からでないと,全景は見られないだろう.かと言って,船外活動で全景が見られるほどの距離まで離れるのは危険が大きすぎるだろうし・・・
  なんて思っていたら,NASAは,この状況を撮影するために,「ソユーズ」の特別飛行を計画しているらしい.実際に実行されるかどうかはまだ未定なのだろうが,宇宙開発史に残るこの光景を,是非映像に撮影して,我々に見せて欲しいと思う.

  今回ISSに集結している宇宙機全部,ペーパークラフトの型紙が “AXM Paper Space Scale Models” から公開されている.宇宙空間で実際に見るのは無理としても,ペーパークラフトで模型を作って眺めるというのもおもしろいかも.

  ちなみに,私は複数のスペースシャトル(でも,オービターだけってのがないんだよねぇ),
1/100スケールペーパークラフトによる「こうのとり」2号機(HTV-2)「こうのとり」2号機が完成,そして実は,
1/100スケールペーパークラフトによる ソユーズ宇宙船(製作途中) 「ソユーズ」を製作中.
  やっぱり全部作ってみたいなぁ.そしてISS本体は・・・それは禁断の扉.

SETI@home 現在の順位 世界…61,327位(/1,162,804人)国内…2,324位(/30,234人)
Einstein@home 現在の順位 世界…8,109位(/289,375人)国内…186位(/4,211人)

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