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2011年1月15日 (土)

銀河がいっぱい

  久々の撮影日和に恵まれた先日,実に久しぶりに冷却CCDを持ち出して撮影に取り組んだのが,おおぐま座の一角にある目立たない銀河.
  このあたりを撮影すると,予想しなかったものが写ることがあるので面白い.
  以前,NGC3448を撮影した画像に↓こんなものが写っていた.
銀河団 Zwicky 3590 2005年12月31日撮影 撮影当初は「なんか遠くの銀河団のようなものが写っている」としか思っていなかったのだが,大分後になってからこれが “Zwicky 3590” という遠方の銀河団であることが判明した.さらに調べてみると,我々からの距離は約21億光年ということで,現在,私が撮影した天体の中で最も遠い天体である.
  さて,先日撮影したのはNGC3945という銀河で,約7,300万光年の距離にあるらしい.で,画像処理を進めて行くと,やっぱり周辺に遠方の銀河らしい斑点がたくさん写っている.
銀河団 Zwicky 4638? 2011年1月6日 (右上がNGC3945)
  で,調べてみると,この辺には,Zwicky 4624 と Zwicky 4638 という銀河団がある.そのどちらなのかはちょっと分からないが,遠方の銀河団であることは間違いないだろう.
  距離が知りたかったのだが・・・観測データがあまりなく,距離は分かっていないらしい.残念.

SETI@home 現在の順位 世界…65,354位(/1,151,886人)国内…2,468位(/30,052人)
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