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2010年10月19日 (火)

宇宙旅行

  ニュースサイトに「民間宇宙旅行の時代へ期待」という記事が掲載されていた.

  民間宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」が,あと数年以内に地上約100kmの宇宙飛行サービスの開始を目指している.これは,同社が開発した「スペースシップツー“エンタープライズ号”」による弾道飛行で,お値段はお一人様20万ドル(約1600万円).
  さらに,同じく民間宇宙旅行会社の「スペース・アドベンチャーズ」が企画する宇宙旅行はその約半額となる10万2000ドル(約830万円).
  いずれにせよとんでもなく高額ではあるが,ソユーズによる商用宇宙旅行が4000万ドルに比べれば破格の値段だ.ソユーズによる宇宙旅行はISSへの滞在を含む本格的なものだが,現在一般人が利用できる商用宇宙旅行はこれしかないので,「弾道飛行だけでいい」と言ってみてもそんなサービスは存在しないのだから,10万ドル台で宇宙に行けるとなれば,「価格破壊」と言ってもいいかもしれない.

  ちなみに,旅行代理店の大手「JTB」のホームページには,「JTB 宇宙旅行」なるページがあり,ホントに宇宙旅行の案内をしている.その中には,月旅行のページもあり,お値段は,のべ6〜8ヶ月のガガーリン宇宙飛行士訓練センターでの訓練費用込みで100万ドル(「JTB 宇宙旅行」のページからリンクされていないのは,実現の可能性がまだ低いからか?).そのページ内では110億円となっているが,昨今の円高のおかげで,現在は80〜90億円,何と20〜30億円もお安くなっているではないか!

  ・・・とは言え,これはまだ確実に実現すると言えるものではないし,もし実現したとしてもお一人様80億円では・・・
  でも,こんなものもあった.「無重力体験」.これは,航空機を使い,数十秒の無重力状態を10〜15回体験できるというもので,費用は現在の相場で50万円弱.これなら(相当な無理をすれば(苦笑))手が届くかも!

  でもやっぱりおいそれと手を出せるものじゃない.当面のところは,望遠鏡をのぞいて「宇宙旅行の気分」を味わうだけで我慢するしかないか・・・でもそっちも結局いろいろとお金がかかったりするわけで・・・妄想するだけなら簡単だが,現実はやっぱり厳しいのであった.

SETI@home 現在の順位 世界…67,282位(/1,130,760人)国内…2,528位(/29,591人)
Einstein@home 現在の順位 世界…8,837位(/278,584人)国内…206位(/4,069人)

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