« エンデバー (STS-49) | トップページ | 部品「は」いっぱい »

2010年9月30日 (木)

地球型惑星

  以前にも地球型の惑星が,しかも地球のような生物が存在することのできる「ハビタブル・ゾーン」内で発見された,赤色矮星「グリーゼ581」に,もう一つ,地球型の惑星が発見された.
  今回発見された惑星は,大きさが地球と同じくらい,質量は地球の約3倍.やはり「ハビタブル・ゾーン」内にあり,これまでに発見された系外惑星の中で,もっとも生命の存在に適しているとのこと.

  もっとも,この惑星に果たして生命が存在するかどうかがわかるのは遠い遠い先のことだろう.何せ,現在では太陽系内の,火星や,木星の衛星ですら,生命が存在する証拠は見つかっていないし,かと言って「その可能性は0!」とも言いきれないといった状況なのだから.
  しかし,「グリーゼ581」には,少なくとも惑星が6個あるとされており,今回の発見で地球型の惑星も少なくとも2個あるということになった.主星が小さいことを除けば,我々の太陽系によく似た恒星系なのだろう.我々の太陽系の他にも,似たような恒星系があると考えると,なんだかちょっと嬉しいような気がする.

  ネットなどには,
「第2の地球?云々」
というタイトルの記事が出ている.
  「第2の地球」というフレーズを見ると,どうしても思い出すのは某有名SFアニメ.地球の危機に直面して,主人公たちが「第2の地球探し」の旅に出るというストーリーだ.そのアニメが作られた当時,系外惑星は(たぶん)発見されていなかったが,現在,同じような前提で物語が作られたらどのようなストーリーになったのだろうか.もっとも,「地球から20光年に第2の地球を発見!」なんていうんじゃ話が盛り上がらないだろうけれど.

SETI@home 現在の順位 世界…67,165位(/1,126,281人)国内…2,516位(/29,510人)
Einstein@home 現在の順位 世界…8,850位(/276,818人)国内…208位(/4,045人)

この記事を読んで,「その某アニメでは,主人公たちの乗る船は20光年ならあっというまに着いちゃうからねぇ」と思った方,こちらをクリックして共感(?)の投票をお願いします.→にほんブログ村 科学ブログ 天文学・宇宙科学・天体観測へ

|

« エンデバー (STS-49) | トップページ | 部品「は」いっぱい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地球型惑星:

« エンデバー (STS-49) | トップページ | 部品「は」いっぱい »