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2009年11月24日 (火)

がんばれ!はやぶさ!

  4基あるイオンエンジンのうち3基までが停止してしまい,地球帰還が危ぶまれていた日本の小惑星探査機「はやぶさ」.しかし,地上スタッフは諦めていなかった.
  イオンを放出する装置が不安定であるなどの理由から,打ち上げ直後に運用停止していたスラスタAの中和器(探査機本体の帯電を防ぐ装置)を使い,その中和器の不調のため2007年4月に運用停止していたスラスタBにイオンを放出させ,エンジン2基で1基分の役割を果たさせるという方法を用いて現在までに数日間の飛行を続けているという.これに,温存してあるスラスタCを合わせ,来年6月の地球帰還を目指している.

  2005年11月に小惑星イトカワへの着陸・離陸を無事成功させたものの,その後通信の途絶や姿勢制御装置の故障などですっかり満身創痍になってしまった「はやぶさ」.しかし,地上スタッフの懸命の努力とともに,地球目指して頑張っている.

  ここはひとつ,地上スタッフにも,アポロ13号の地上スタッフを指揮したジーン・クランツのように
「失敗は選択肢にない」
と最後まで諦めずに頑張ってほしいと思う.

  がんばれ!はやぶさ!そして地上スタッフ!

SETI@home 現在の順位 世界…73,346位(/1,037,550人)国内…2,661位(/27,763人)
Einstein@home 現在の順位 世界…10,781位(/243,692人)国内…228位(/3,551人)

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