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2009年9月29日 (火)

デジタル一眼の画像処理

  24日から25日にかけて20cm反射(R200SS)と天文用改造デジタル一眼(EOS X2 SEO-SP2E)で撮影した画像を処理中.
  しかしこれが大変.
  星雲・星団の写真で一番の主力で使っている冷却CCDカメラ(BITRANのBJ-41L)はモノクロで140万画素.生データは3Mb弱で,LRGB合成後にfitsで保存した画像でも30Mb程度.それに対し,EOS X2 はカラーの1220万画素.RAWの生画像で15Mb,コンポジット後にfitsで保存すると何と300Mb弱になることも.まぁ画素数が10倍なんだから当然と言えば当然だが.
  処理中にフリーズされるのが嫌なので一枚のRAW画像を読み込み,ダーク&フラット補正,別の画像を読み込み,同様の処理をした後にコンポジット,その画像をfitsで保存し,一旦処理ソフトを終了.再びソフトを起動して別のRAW画像を読み込んでまたダーク&フラット補正,先ほど保存したfits画像を読み込んでコンポジット.その画像をまたfitsで保存してソフトを終了,そして・・・の繰り返し.
  この際,fits画像の読み込み&保存にエラく長い時間がかかる.読み込みや保存を開始したところでちょっと休憩,休憩を終わって戻ってみてもまだ終わっていないなんてこともしばしば.おかげで1時間かかってもコンポジットは3コマないし4コマくらいしかできない.

  しかも,先日の撮影では空の透明度が低かった上にフラットフレームがうまく撮れず,コンポジット前にやや補正をしなければならない.最初4コマほどをコンポジットしたところで「こりゃダメだ」ということで最初からやり直し.2回めも6コマほどコンポジットしたところで「やっぱりダメだ」でまたやり直し.現在3回めの作業が進行中.
  あーあ,メモリ増設しようかなぁ.でも今更メモリを買うくらいなら新しいPCを買った方がいいのかなぁ・・・とまた物欲が頭をもたげてきたのであった.

  で,肝心の画像の方は・・・ボツにするかどうかぎりぎりの境界線上.なかなかうまくいかないねぇ・・・

SETI@home 現在の順位 世界…74,136位(/1,019,466人)国内…2,687位(/27,344人)
Einstein@home 現在の順位 世界…11,435位(/239,087人)国内…243位(/3,499人)

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