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2009年6月11日 (木)

日本公開天文台協会第4回全国大会

  月曜日(8日)から昨日まで鳥取県のさじアストロパークで行われていた,日本公開天文台協会(JAPOS)第4回全国大会参加から今朝帰ってきた.今回もまた,活発な議論や面白い発表などで(もちろん懇親会も)「長くて短い」3日間だった.

  会場のさじアストロパーク(佐治天文台)はこんなところ.
佐治天文台
この中の会議室で様々な発表と活発な議論が行われた.
JAPOS第4回全国大会での発表の様子
もちろん,夜には懇親会.
懇親会
ちなみに,このJAPOSカルトクイズ,私は見事優勝!商品として,「大人の科学」第9号「ピンホール式プラネタリウム」をもらった・・・

  会期中はあいにく1晩も晴れることなく,ご本尊の103cm反射望遠鏡は眺めるだけだった
佐治天文台103cm反射望遠鏡
やっぱり大きな望遠鏡があるっていうのは羨ましいなぁ.

  最終日,閉会間際のセッションでは7月22日の日食について主に「安全に観望会を行うために」という点で活発な話し合いがなされた.問題は赤外線対策をどうするのか.
  ちなみに,
   黒い下敷き
   そうそくのすすをつけたガラス板
   カメラ用の減光フィルター
   感光させたフィルム
  はすべて×.赤外線はほぼ素通しなので目を痛める可能性がある.日食が起こる時には必ず失明してしまう人がでるのだとか.
  そんな中,こんなアイディアが.
「水を通せばいいじゃん」

  なあるほど.水は赤外線を効率よく吸収してくれる.だからこそ,赤外線で観測する望遠鏡は水蒸気の少ない山の上に設置するわけで.

  いずれにせよ,太陽の観察には危険がつきまとうので,ここでこれをお読みの方にお願い.

  日食の観察は,十分に知識のある人の立会いのもと,慎重に行ってください.できれば直接見ることを極力避け,ピンホールなどで投影して間接的に見る方法をおすすめします.直接見る場合,「十分に安全」と思われる方法であっても長い時間見続けることはしないでください(「100%安全な方法」というのはないと思っておいて間違いないでしょう).

  ということで,今回の全国大会は最後に大きく盛り上がって終了.

  終了後,「せっかく鳥取まで来たのだから鳥取砂丘くらいは見て帰らないとね」ということで鳥取砂丘へ.
鳥取砂丘
ところが,ここで大雨.ずぶ濡れになってしまった...

  その後,JRで京都まで行き,京都発の夜行バスで今朝水戸に帰ってきてみれば,関東は梅雨入りしたとか.

  やっぱり私は雨男らしい.

SETI@home 現在の順位 世界…76,234位(/977,698人)国内…2,765位(/26,548人)
Einstein@home 現在の順位 世界…12,673位(/230,758人)国内…265位(/3,392人)

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