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2009年1月17日 (土)

ザ・ムーン

  昨日(16日)から公開の映画「ザ・ムーン」を見に行った(つい先日は「地球が静止する日」を見たが,10日も経たないうちに映画館で2本の映画を見たのは実は我が人生初!).

  すばらしい.

  この映画,俳優もなし.ナレーションもなし.しかし,アポロ11号から17号まで,事故により月に着陸できなかった13号(帰還は絶望視されていたが,宇宙飛行士は全員無事生還,後に「輝かしい失敗(Successful failure)」と呼ばれることになり,船長だったジム・ラヴェルの著書“Lost Moon”をもとに映画化されたのが「アポロ13」である)を含めて7機の月着陸船で月へ行った宇宙飛行士のうち10人もが登場する豪華さ!
  CGを使った「リアルな」映像が多く使われる映画が多い中,そのようなものは一切なく,「リアリティーがある」ではなく「リアル(現実)そのもの」の映像の迫力!実際に宇宙船で月に行った宇宙飛行士たちが語る言葉の重さ!

  時々陰謀説が囁かれるアポロ計画だが,実際に月に行った宇宙飛行士の
「誰も私の足跡を消すことはできない」
という言葉にはもの凄く説得力があった.

  月面を子供のように(と言ったら失礼か?)走り回る宇宙飛行士たちの姿・・・気持ちいいんだろうなぁ・・・やっぱり行ってみたいぞ・・・無理だけど.
「遠くに小さく見える地球には30億の人が暮らしているが,この広大な世界(月)には2人しかいない」
そんな気分も味わってみたい.

他にもいくつも心に残った言葉があったが,ネタバレになりそうなのでこの辺で(しかしそのうちのいくつかは誰が言ったか覚えていない・・・また見たいぞ).

  帰宅後はやっぱり月の写真を撮りたくなった.いつもはポタ赤&望遠レンズで済ませるところだが,こういう経験をした直後というのは気合が入るもので,きっちりEM-400とR200SSを持ち出して撮影.
月齢20.3 2009年1月17日
(クリックで拡大,600 × 600 pixel,46kb)
あそこを歩いた人がいるんだよねぇ...

  ついでに鹿林彗星も同じ機材で.導入には結構苦労したけど.
鹿林彗星 2009年1月17日
う〜ん,でもやっぱり尾は良くわからないなぁ.

  「ザ・ムーン」に感激,そして月と鹿林彗星を撮影.いやなかなかエキサイティングな夜だった.

SETI@home 現在の順位 世界…78,266位(/929,550人)国内…2,831位(/25,627人)
Einstein@home 現在の順位 世界…13,467位(/218,876人)国内…262位(/3,235人)

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コメント

はじめまして!

映画はほとんどレンタルでしか見ませんが、この映画は映画館で見たくなりました。
次は誰が月を歩くんでしょうね。


投稿: daisy | 2009年1月18日 (日) 08時05分

daisy さん,はじめまして.
私も映画館には滅多に行かないんですが,この映画はもう2度も見に行きました.
私のようにハマるか,全然面白くないと思うか人によってはっきり分かれる映画だとは思いますが,私は絶対オススメです.是非映画館で見てください.

「アポロ13」や「ライトスタッフ」をレンタルで見てから映画館に行くのもオススメですよ!

投稿: Y-Nakagawa | 2009年1月21日 (水) 10時28分

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