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2008年2月 7日 (木)

MikakaPlusが大活躍

  今週の月曜日(4日)から昨日(6日)までの3日間で市内5つの小学校をまわり,昼間に計7時間の天文教室.いや大変だった.
  その天文教室で大活躍したのが“MitakaPlus”.これは国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト の“Mitaka”の派生版でこれがかなりのスグレモノ.
  まずはプラネタリウムモードで冬の星座案内.
Mitakaplus プラネタリウムモード
そのほか時間を進めて日周運動など.
  そして地球を離陸して月へ.月に着陸して月から眺める星空.
Mitakaplus 月から眺めた星空
ここでも同様に時間を進めたけど星がほとんど動かないのにみんなびっくり(月の自転周期は約27日なのでちょっとぐらい時間を進めても星は動かないわけだ).裏を返せば地球上で星が動いて見えるのは地球が回っているからだということがよくわかる.
  さらに月からも離陸して太陽系のずっと外へ.
Mitakaplus 太陽系の眺め
みんな「水金地火木土天海」は良く知ってるねぇ.良かったらついでに「水金地火ヶ木土天海冥ェ」も覚えてね.
  そしてさらに遠くへ旅して銀河系を外から眺めてみる.
Mitakaplus 銀河系の眺め
ここで,「今日は銀河系の模型を持ってきました.」と言って持ち出したのは「どら焼き」.この「どら焼き作戦」は大成功で「そっくりでしょ?」と言ったらみんな「ホントだぁ!」と大喜び.「宇宙にはこんなどら焼きが銀河系の他にもいっぱいあるんだよ.ほら」
系外銀河NGC4565
もっとあんこがいっぱいのどら焼きだって. ソンブレロ銀河
もう一度“MitakaPlus”で今度は銀河系を上から眺めて
「これと同じように見える銀河だって,ほら.」
系外銀河M33
こうして宇宙のおはなしをすること約30分.その後は恒例「質問コーナー」だったが,いや質問が出るわ出るわ.時間を延長できた学校では先生の判断で倍(予定は質問コーナーまで含めて45分)の90分まで延長.やっぱり子供たちってほとんど例外なく宇宙には興味があるものなんだとつくづく感じた.

  ある学校では,帰り際,車の乗ろうとしたところで子供たちが校舎の窓から身をのりだすようにして私に向かって手を振り(危ないからやめなさい)「また来てね〜!」だって.
  いや嬉しいねぇ...

  昨日は午前中雪.積もることはなかったが,午後になると時々雨で,夜になっても止まず.そして朝までついに晴れることはなかった.現時点での予報では今晩は「晴れ」.さて今晩は撮影できるんだろうか.
  天気さん,もうそろそろ意地悪はやめてくれませんかね.お願いしますよ...ホント...

SETI@home 現在の順位 世界…114,111位(/774,637人)国内…4,278位(/22,507人)
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