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2007年9月12日 (水)

近いところと遠いところ

  なんとあのすばる望遠鏡で,流星の発光領域の幅が求められた.それによると,流星が実際に光っている領域(発光領域)の幅はわずか数mmだということだ.これまでにも画像から発光領域の幅を求める試みはあったが,解像度が足りず,その幅は「1メートル以下らしい」ということしかわかっていなかった.
  詳しいことは本家すばる望遠鏡のニュースに譲るとして,私が面白いと思ったのはこれを求めたのがすばる望遠鏡の観測(まぁ副産物ではあるわけだけど)によるものだということ.すばる望遠鏡が19時間にわたって撮影していたアンドロメダ銀河の画像中に写っていた流星と人工衛星のものと思われるスジから求めたらしい.百数十億光年先の宇宙像を解明してきた大望遠鏡が,地上わずか数十kmの現象を解明してきたのだというから面白い.
  いつも「邪魔だ」「無駄だ」とか思っていることもあまりおろそかにはできないのかも...

  もう流星も数千個,「げっぷがでるほど」たくさん見てきたけど,なんだかまた流星を見るのが楽しみになった.

  がしかし!いかんせん天気がこれでは...

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