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2007年9月 1日 (土)

突発流星群

  今日(1日)20:40頃,ぎょしゃ座流星群の突発出現があるかもしれないらしい.
  この流星群,1911年に発見されたキース彗星(C/1911 N1)を母天体とする流星群で,今回は紀元前82年にキース彗星が放出したダストによるもの.ところが,これほど昔に放出されたダストによる流星群となると専門家も予測が難しいらしく,「全く不発に終わるかもしれないし,美しい流星雨になるかもしれない」とのこと.
  突発流星群と言えば...
  2004年6月に突発出現したうしかい座流星群(ポン・ウィンネッケ流星群).この時は丁度「全国の天体観測施設の会」(現在の日本公開天文台協会」)の会合で島根に行っていて,宿泊先の温泉につかって眺めた.まぁそこそこの出現だったらしく,湯船からも1つ2つ見ることができた.
  2005年に突発出現があるかもしれないと言われたいっかくじゅう座流星群.この時は全く空振りで,ずっと見ていたけど結局それらしい流星は一つもみられなかった.
  そして昨年(2006年)10月22日未明に突発出現したオリオン座流星群.この日,その時刻には間違いなく夜空を見上げていた.その夜空は一面の曇り空だったけど.ということはつまり,その時,雲の上では流星が飛び交っていた訳だ.あぁ,なんと残念!
  生きている間にもう一度,もう一度でいいから,↓こんな流星群を見てみたいものだ...
2001年しし座流星群の写真
(写真は2001年11月19日未明のしし座流星群.約1時間分のビデオ画像から合成したもの,クリックで拡大)

  まぁそれはもう無理として...
  今回の流星群の魅力は,何といっても実に2000年以上前に放出されたダストによるものだということ.つまり,「流星の素」となる小さなダストは2000年以上もの間宇宙を漂っていたということで,流星を見るということはその最期の一瞬の輝きを目撃することになる.1つでも2つでもいいから見てみたいものだ.
  で,今夜の天気は...あぁ...絶望的...
  それならいっそ,どこか晴れ間を求めて移動しようかとつい先ほど思いついた.今日は土曜日だし.
  で,天気予報を見てみたけれど.
  今晩は日本中どこへ行っても曇りなのね...あぁ.世の中やっぱりうまく行かない...

自作プラネ  ひとこと作業日誌
相変わらず作業は全然進まず.

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» 流星は輝きは小さな小さなもの [季節の旬なもの、旬なこと。]
夜空の流星は本当にすてきです。あの一瞬が幻想的で心を奪われます。流星群だったら本当に本当に夢の世界のようです。そんなきらめきのもとがわずか数ミリとは驚きです。なんでそんな小さいのにあんなに輝けるのでしょう。夜空を彩る流星の輝きのもと(発光領域)は、直径わずか数ミリから数センチしかないことが米ハワイ島にある国立天文台などの研究で判明した。研究チームの家正則・同天文台教授は「流星の発光領域が意外に狭いことが分�... [続きを読む]

受信: 2007年9月11日 (火) 23時29分

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