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2007年8月15日 (水)

幸か不幸か

  今日の記事もこのタイトル.ちょっと調べてみたけど,このタイトルで記事を書くのはこれで5回目.
  12日から13日にかけては朝までペルセウス座流星群観望.13日から14日にかけても朝まで天体写真の撮影.睡眠不足と暑さで体がボロボロになりかけている.この時期の徹夜ってこんなに辛かったっけ...そしてもうそろそろ曇ってくれという願も虚しく,昨日(14日)もまた晴れ.
  昨日の空はここ数日続いた絶好の夜空に比べると少し透明度が低かったものの,天の川も良く見え,城里町ふれあいの里天文台に来て下さった約100名の方々にも楽しんで頂けたようだ.ペルセウス座流星群の流れ星もそこそこ見えていた上,散在流星の火球(−4等程度か?)も現れたし.
  どうしようもなく疲れてはいても,やっぱり満天の星空が目の前に広がっていればおとなしく休む気にはなれない.観望会終了後は昨日も天文台で撮影に臨んだ.前夜は導入に手間どり,総露光時間に満足できなかった『シュテファンの五つ子』を再度撮ることにした.
  2晩連続で同じ対象ということで,昨日は苦労せずに導入に成功.まずは眼視に挑戦.
  う〜ん,やっぱりあるようなないような...
  そんなことをしているうちに,東側から薄雲がやってきた.全天の5%程しかない雲ではあったものの,丁度望遠鏡の向きにかかりそうだったので,とりあえずしばらく様子を見,適宜休憩をとりながら,眼視での挑戦を続行.
  ・・・うん,一つだけは見えるぞ...
  ようやく自信を持って「見える」と思えたのは南東側に位置するNGC7320.でもこれ,コイツだけは他より手前にあって,距離は3500万光年(他は2億8000万光年).3500万光年ぐらいじゃ大したことないよねぇ.それくらいの銀河なら他にいっぱい見たことあるし(って,導入の目印にしたNGC7331だって4500万光年だし.なんとか2億8000万光年彼方からの光を自分の目で捉えたかったけど,結局は数回「見えるかも...」と思えたのが精一杯.やっぱり難しいねぇ...
  その内に望遠鏡の視野に見える星の数が急に減りだした.いよいよ望遠鏡の向いている方向に雲がかかってしまったのである.この雲の動きが大変にゆっくりで,ようやく視野内がクリアになった時既に02:00を回っていた.これじゃあ撮影は無理か...まぁ休憩をとりながらのんびり眺めていられたので体力的には楽だったからこれはなのか?でもそれなら最初から曇ってくれてればもっと楽だった訳で,手間をかけて撮影の準備をしたのに全然撮れなかったのはやっぱり不幸かも.
  撮影を諦めてみると,どっと疲れが押し寄せてくる.「仕方ない,ポタ赤を用意して,いつもの写真を撮って終わりにするか...」と思ったものの,すぐには準備をする気力がなく,「ちょっと休んでから...」.
  ところがこれがまたいつものパターンで,気が付いた時には既にすっかり明るくなっていた.
  う゛ぅ...やっぱりダメじゃん...
エニフ
  そんな訳で,→が昨日の唯一の成果,エニフ(ペガスス座ε星).ってやっぱりピント合わせの時の画像だけど.
  ...でもこうして見てみると,ちょっとピント合ってなかったかも...


今年の観望会 予定…64 実施…36 中止…17 延期…4 屋内で天文教室…7 勝率….563(36勝28敗)
体力と気力をふり絞った4連勝で貯金が1つ増えて8.

自作プラネ  ひとこと作業日誌
心身ともに疲れていて全く作業に手を出せず.まぁ部品も揃ってはいない訳だけど.そして今日も多分...

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