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2007年7月 5日 (木)

侍のようだ

  NASAは火星探査車オポチュニティーをビクトリア・クレーター内部に下降させて探査する決定をしたそうだ.オポチュニティーは設計寿命の90日を大幅にこえ,1000日以上探査を続けている.深さ数十mのクレーター内部に下降した場合,クレーター内壁を昇って再び外に出られる保証はないという.それでも相応の成果が見込めるというのが決定の理由だそうだ.
  なんだか侍のようでかっこいい.安穏とした余生を送るより,もはや戻れないかもしれない危険を冒しても大きな成果を得られる可能性のある道を選んだわけだ.私は,やはりオポチュニティーは二度とクレーターの外に出られないと思っている(何の根拠もなくそう思うだけだが).しかし,科学史上,このような勇気ある大胆な決断が大きな成果を産んだことも多いので,今度もきっと驚くべきたくさんの事実が解るに違いない.そしてもし可能なら,オポチュニティーも無事クレーターから生還してもらいたいとも思う.

現在は晴れているが,明け方まで雨だったので今日も写真は休み.

自作プラネ  ひとこと作業日誌
どうしても架台部に予定していた機能を付けることは不可能と判断.機能を大幅に縮小してとりあえずでも仕上げる決断をし,材料を発注.残念だけど,様々な場所や条件での投影を可能にすることと,可搬性を犠牲にする訳には行かないのでとりあえず仕方ない.とりあえず完成させ,運用が始まってからまたアイディアを練るさ...

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自作とは 鋭い牙や爪を持たない人類が熾烈な生存競争を勝ち抜いて、地球上に生存し得たのは、他の牙や爪の鋭い動物に勝てる道具を考案自作する能力があったからです。 当時の石器は、石や動物の骨を割ったり削ったりして作った鋭利なナイフ、鏃、槍、ハンドアックス(手斧)など、多岐にわたるものを自作して使っていました。また、倒木からカヤックやカヌーを彫りだして海、河でも自由に交通もしていました。さらにシアン化合物やヘビの毒、アルカ... [続きを読む]

受信: 2007年7月 5日 (木) 08時42分

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