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2006年6月16日 (金)

甦った記憶

日本公開天文台協会(JAPOS) 仙台大会2日目.
  朝から様々なセッション.そして活発な意見の交換がなされ,充実した一日だった.そして夜は恒例,かつ会期中最も重要な行事とされる「ナイトセッション」の2回目.席上プラネタリウム制作の話題になった.

「最後に開けた穴は何だったんですか?」

との質問に,あのときの記憶が甦った.約1万回の穴開け,その最後の1個は忘れもしないくじら座 α星「メンカル」だった.
  この穴開け作業,その終盤になると「早くこの作業から開放されたい」という思いで一杯だった.そしてその最後の一個の穴を開け終わった時,

  「終わったぁ!!!

という歓喜を予想していたのだが,その時胸に去来したものは...

  何もなかったのだ...

「あぁ,おわったのか」ただそれだけだった.そして数日が経過したとき,なぜか「もうあの作業は終わったのか...」という「寂しさ」こみ上げてきたのだった.

  初めて歓喜を味わったのは初投影(幼稚園での投影だった)の時だった.「実はこのプラネタリウム,私の手作りなんです」と言った時に起こった「えぇ〜!」という歓声と拍手.やっぱりプラネタリウムは「見せてナンボ」なのだ・・・

  ところで,仙台は今晩雨.フルキャストスタジアムでは阪神vs楽天戦が行われていたようだが,時おり強く降っている.
  ということで今日は写真は休み.傘を持って来ていないので天文台からホテルまで歩く間に「水もしたたるいい男」(“いい”かどうかはともかくとして文字通り)になってしまった.また風邪をひかないといいのだが...

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